tochioageの日記

基本的に本・コミックのエッセイとお題で書きたいわ。

今年も後半期

ブログを始めた気持ちを確認しときます。

今まで読んだ本・コミックなどの書評というと難しくなる・・に関してエッセイを書いてみたいです。ほとんどあらすじになったりします。pcも久しぶりなので入力も大変で解説なども読んだのですが何かと難しくなってる気がします。

「ロボ・サピエンス前史」を投稿したのですがどうなっているやら。どこかに飛んで行っちゃてるかもしれません。もしひどく読みにくい形で目に入ったとしたら申し訳ありません。何度も直したのですがどうにもなりませんでした。恥ずかしい限りです。

時にはお題に参加させて頂きマイ・ぺースで進めたいと思います。

四連休も雨に降りこまれて終わりますね。夏の天候を案じつつ。

 

 

 

「ロボ・サピエンス前史」上・下     (株)講談社  2019.8.23

しまとら こと島田虎之介による遠・近未来コミックの読後です。上巻7話下巻6話から

なりラストで雄大な世界を暗示します。少しストーリーを紹介しましょう。

咥えタバコの女探偵(ロボット・サルベージ屋)が大富豪から妻だったロボットの捜索

を依頼される。今の世の中、少子高齢化で移民だ機械だと言われているが機械に舵を切

った社会で、至る所にロボットが林立むしろ乱立している。モノクロの際立つノスタル

ジックな画で未来を描いて不思議な感じがする。新鮮でもある。彼女には相棒がいて四

角い部屋で四角い箱・pcを睨んでいる、相当サイボーグ化した人間いややっぱロボット

か。女探偵の担当はクラシックに足で稼ぐ捜査と実力行使・アッパーで探索は順調に進

む。探偵が捜索の末に見つけたものは・・。機械に取り囲まれた中にかぼそげに人の純

な心がある。しばしば時の経過がいきなりの老け顔で表現されるがうろたえてはいけな

い。この作品は長大な時間を扱っている。

彼・・さすらいのお助けロボット。救援を受信しては走って泳いで潜って飛んで現場に

駆けつける。ベコの出産、独居老人の屋内の修繕、建設現場の作業員、庭師、漁師、絵

画教室のモデル、バーテンダー、沖縄の村祭りの舞台で踊りの相方を努める、小学校の

教員などなど仕事を問わない。ダウンロードして何でもござれの八面六臂の活躍で私に

も早急に設置して欲しいと思う。彼はかつて彼女だった。その女の子は服を選ぶ感覚で

彼/彼女を選んだのだろうか。姉妹のように双子のように何をするにも一緒だった。お

嫁に行くにもふたりで行ったのだ。昔、良家のお嬢様が嫁ぐ時お手伝いさんを連れて行

ったというけれど。彼/彼女も花嫁姿であったので・・この世に生まれて人には親や配

偶者にもいかんともなし難いエリアがあるということか。人間は先に去るので、持ち主

の許可があればフリードロイドとなって性も選択できる。それで彼女は彼になり世のため人のため日夜働いている。

総じてロボットたちは人間に誠実でどこまでも尽くしてくれる。「ターミネーター」の

ようにAIがある日突然目覚めて人間狩りを始めるなどとは別次元だ。彼らがトレースす

るようにサポートするのは人間の日常の生活面だけではない。

マリア、クロエ、トビーは超長期耐用型ロボット名ずけて時間航行士(タイムノート)である。開発者はわが国わが社の女博士(女性多いわ)。マリアはオンカロ・・地下深

くに埋められた核廃棄物を詰めた超合金容器を25万年にわたって管理する。クロエ、

トビーは外宇宙探査ロケットに乗り込み人類の居住可能な惑星を探査しデータを持ち帰

る。帰還は6000年後の予定である。別れに際して博士は2名/体に何事か伝えた。

マリアの任務終了まで、25万年間の時の流れの描写がおかしくも凄まじい。並の理系知

識ではこうはゆかないのではないでしょうか。クロエ、トビーのロケットは小隕石の直

撃を受けて大破した。地球の人間人口は三千万になっていて自らドーム都市に引きこも

って暮らしている。ロボットたちはほぼ100%確実な未来予測を可能にして人類の未

来に見切りをつけ地球を離脱する決意をした。でも人間が滅び去るまで文明的な生活

(生存可能ではありませんよ)を送れるハードウエアを残してくれると。どこまでも優

しいロボットたちである。

ロボットとて物質的存在であるから錆びて壊れて終わっていく。作中では次第にデータ

としての存在となって動き回る。地球を離脱するのは地球にいる/いた全データであ

る。彼らはどこに行って何をするだろう。ビッグ・バンでも起こすだろうか。ここで私

は考える。人間にもデータ・・意識がある。この世を去ったらどうするだろう。

「ロボ・サピエンス前史」を手にしたころ似たタイトルの本が目についた。「ホモ・サ

ピエンス全史」である。読む体力気力ともなかったので中田敦彦youtube大学で間に合

わせてしまった。「ロボ」はどこまでも柔らかい真に癒しの作品であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のお題「2020年上半期

 

何といっても あの10万円ですね。

コロナ給付で政府がくだされた。いまだかって経験したことのない出来事なので、周り

にも興奮がありました。大人ばかりの環境でいつも静かなんですけど。

たまたまと言うか丁度というか長年使っていたタブレットが、ついに壊れてしまいまし

て。それで、さあーおカネがくるということで早速機種の選定やら検討やらを始めまし

たわ。とは言っても機械類にひたすら疎くて、動かなくなったら日本語で操作を教えて

もらえるのを基本にするしかなく、国産にもこだわったので急速に限られてきました。

国内にサポートセンターのある2万何がしのタブレットを一つアマゾンで買って使って

みたらまずまずいいかなと。前のはキャリアのタブレットで、スマートで持つによし

CPUとかも新しいのよりは低いけどさして差を感じませんが、何しろネットに繋がらな

くてはどうにも。他にも欲しい物もあり今度は価格的に手軽なものをと思いました。

ところで、youtubeって楽しいですね。今まで音楽をたまに聴くくらいしか訪問してま

せんでした。ためになる事を楽しく教えてくれます。そりゃバカよ情弱(ググりまし

た)よと連発なさる方もいらっしゃいますが、惜しげもなく最新にして必須の知識を伝

授してくだされ、根はナイス・ハートなのわかります。自分で仕入れてこなすには大変

で時間のかかるテーマを分かり易く伝えようと腐心されてる方々が大勢いらっしゃいま

す。新聞・TVだけの頃よりもニュースなども身近にわかります。ホーム画面をスクロー

ルしているとあれもこれもと視聴したいコンテンツ(でいいんですよね)が目に入って

来てロン・パリ状態になり時間を忘れます。

当然タブレットの電池消費も早くなります。端末を長持ちさせるには過充電しないほう

がいいとのことなので60%台で止めています。そしてこのタブレットは使っていても

いなくても減るのが速く、充電には時間がかかるのです。ですので充電期間中用にとも

う一台一万円台のを買いました。これが間違いの始まりでしたか。こちらも消費と放電

が速く充電に時間がかかるので、とっかえひっかえコンセントを差し替えすることにな

り充電の奴隷になってしまいました。

さらにブのログを始めたくなりあちこちさ迷ったすえhatena様にたどり着いたのです。

開設させて頂きとりあえずyoutubeの感想など記事を書き始めたのですが、文字入力

画面がとっても狭く前の文を読み直したかったらキーボードを一度消さなくてはならず

何度かしてみましたがくたびれて入力はあきらめました。今はまだ、pcの方がスマホ

り仕事ができるのとyoutuberさんがおっしゃっていたので、ブログを続けたくてpcを用

意することにしました。何せ10万円頂けるから。

 タブレットの充電を待ってネットでpcを探します。入力画面の狭さに懲りたので15型

など見てしまいましたがお高いですね。電池の持ちも忘れずにチェックして。次々と国

内外のpcが現れます。そのうち光り輝くpcが現れ目が釘付けになってしまいました。

apple macbook air 2020 ‼ 流麗なボディラインや淡くて深くもある色合い。今まで見

て来たのは黒か灰の、スリム・スマートではあるけれど実用重視のものでした。

ひょっとしたら性能より大切にするくらい見た目、手触り、色、雰囲気に誘惑される傾

向にあります。もう一つこちらは黒の薄箱が現れ性能はほぼ同じ、じゃなくて何と第十

世代の値がi5なのです。macの方はi3です。価格も2万弱お安い上に製造・サポートと

も国内なのですね。薄箱ノートにするしかありません。でも本当に本当にapple airが欲

しかった。

そんな気分を引きずりながらアマゾンをを眺めていたら xperia 1 パープルに遭遇して

しまったのです。これも以前、自分にはケータイで十分だからとか実際使わないよねと

か言って断念させたものでした。とっても魅力的な大型スマホ、今の二つのタブレット

より反応良さそう、何より一度手にしてみたいと視線離せずにいたら半額以下の割引

実のとこ三分の一の値でしょう。格安・・・弱いんですよね。後先の考えなくタッチし

てました。

現在、タブレットは一台休ませています。xperia は手に持つだけで幸せです。ノート

パソコンは約5年ぶりに使うので大変です。気が付いたら画面を直接たたいています。

そしてやっぱり充電にあくせく振り回されています。こんなに沢山デバイスに恵まれて

いる?だぶついている?のも十万円のお陰なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のお題「納豆」

私の勝負食はなっとご飯である。納豆のみならず大量の刻み和ネギのパワーがきいているのだと思う。簡単に食べられ体にも良いということでたびたび買うけど、実は食べたい時とそうでもない時があって冷蔵庫に溜まっていることが多い。時間があれば赤ショウガの漬物と一緒に衣薄めの天ぷらにしておいしい。もっと簡単にするならなっと汁がいい。納豆と和ネギをたたいてニラもたたいてしまう。発酵食品であるお味噌も使うから滋養力さらに上がって卵など落としたらお椀一杯で決まってしまう。さらに手を抜いて、冷凍庫に去年作った刻みミョウガが沢山あったので、どうかなと思いつつみそ汁にしたら意外やおいしかった。ここ二日ほど寒いので残りはおじやにしたらあったまること。もっと色んな納豆の食べ方、使い方を探したい。